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エアコンの異音|音の種類・発生位置・タイミングを記録する

エアコンには通常の運転に伴う音もありますが、急に大きくなった音や強い振動は点検が必要です。音が出る場所とタイミングを記録すると、原因を調べる手掛かりになります。

株式会社Alice代表取締役社長 太田祥平

監修者

太田 祥平

株式会社Alice 代表取締役社長

ダイキン工業のサービスエンジニアとして約13年間、空調機の修理業務に従事。機器の構造・制御・故障診断で培った経験を基盤に、修理から保守・設備更新まで対応。2023年に第4回ダイキン工業サービス技能全国大会で優勝、2024年にDAIKIN SERVICE OLYMPICS 2024で世界3位に入賞。

この記事で押さえるポイント

  • 室内機、室外機、天井内のどこから聞こえるか、起動時・運転中・停止時のどの段階かを記録します。
  • 送風や冷媒の流れ、制御動作に伴う音は機種ごとにあります。
  • 固定部、周辺部材、天井や配管を伝わる振動が関係することもあります。

どこで、いつ鳴るかを整理する

室内機、室外機、天井内のどこから聞こえるか、起動時・運転中・停止時のどの段階かを記録します。風量を変えたときの変化や、冷房と暖房の違いも情報になります。安全な場所から録音できる場合は、周囲の音との違いも説明してください。

通常の運転音と急な変化を区別する

送風や冷媒の流れ、制御動作に伴う音は機種ごとにあります。取扱説明書に記載された音と比べ、急に大きくなった音、金属が触れるような音、振動を伴う音は点検を検討します。ファンや外装に手を入れて音を止めようとしないでください。

本体以外の設置条件も確認する

固定部、周辺部材、天井や配管を伝わる振動が関係することもあります。機器だけを交換する前に、点検で発生位置と設置状態を確認します。強い振動や異臭を伴う場合は使用を止め、運転再開の可否を業者へ確認しましょう。

異音を相談するときの記録項目

次の項目を確認すると、必要な対応を検討しやすくなります。安全に確認できない項目や資料がない項目は、不明のままご相談いただけます。

項目 確認する内容
位置 室内機・室外機・天井内
時点 起動・運転・停止とモード
変化 音量・風量・振動との関係
共有 安全な場所からの録音と発生履歴

録音できる場合は安全な場所から

起動時・運転中・停止時のどの場面で、どこから音が出るかをお知らせください。強い振動や異臭がある場合は運転を止め、無理に症状を再現しないでください。

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