清掃方法は機種の説明書で確認する
フィルターの種類や取外し方、水洗いの可否は機種によって異なります。交換するタイプもあるため、すべてを洗って再利用できると考えないようにします。利用者向けの手入れに該当する範囲と、機器停止などの注意事項を確認してから進めます。
高所では作業の安全を優先する
天井のフィルターへ届くことと、安全に取外せることは別です。不安定な椅子や脚立で無理に作業せず、必要な作業設備を含めて業者へ相談します。乾燥不足の部材や誤った取付けを避け、機器内部や電装部へ水・洗浄剤をかけないことも重要です。
日常の記録を点検に活かす
清掃日、汚れの程度、破損、作業後の風量を記録すると、環境に合う管理計画を立てやすくなります。清掃しても風量低下や臭いが続く場合は、内部の汚れや別の不具合を調べる必要があります。フィルターの清掃だけで法定点検を代替できるわけではありません。
フィルター清掃前に確認する項目
次の項目を確認すると、必要な対応を検討しやすくなります。安全に確認できない項目や資料がない項目は、不明のままご相談いただけます。
| 項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 機種 | 取扱説明書とフィルターの仕様 |
| 安全 | 停止方法と高所へのアクセス |
| 状態 | 汚れ・破れ・取付けの状態 |
| 記録 | 清掃日と清掃後も残る症状 |
清掃後も不調が続く場合は
清掃しても風が弱い、においが続く場合は、内部の汚れや別の不具合が考えられます。機器の型式、清掃した時期、残っている症状をお知らせください。
