設定値だけで室内環境を判断しない
室温は場所、日射、利用人数、熱源、気流によって異なります。リモコン表示の位置と、利用者がいる場所の温度に差があることもあります。暑い・寒いと感じる場所と時間を記録し、代表的な区画の状況を比べましょう。
温度むらの原因を整理する
間仕切りや収納で風が届かない、座席に風が直接当たる、窓際に日射が入るなど、配置や運用も確認します。設定温度を極端に変える前に、風向・風量の利用者向け設定と、設備の気流・能力を分けて検討してください。
施設の利用条件を優先する
オフィス、厨房、医療・福祉施設などで適した環境は異なります。一つの温度をすべての施設へ当てはめず、管理方針と利用者の状況に合わせます。変更後は室温と利用者の反応を確認し、換気や設備の正常な運転も維持することが大切です。
設定温度と室温を見直す確認項目
次の項目を確認すると、必要な対応を検討しやすくなります。安全に確認できない項目や資料がない項目は、不明のままご相談いただけます。
| 項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 実測 | 利用する場所と時間ごとの室温 |
| 配置 | 窓・熱源・間仕切り・座席 |
| 設定 | 利用者が変更できる風向・風量 |
| 方針 | 施設の運用条件と利用者の状況 |
暑い・寒いと感じる場所を記録してください
場所と時間ごとの室温、風の当たり方、窓や間仕切りとの位置関係をお知らせください。設定を変えた後も、実際の室内環境を確認しながら調整します。
