温度・汚れ・換気を分けて把握する
エアコンで温度が整っていても、空気の入替が十分とは限りません。空調のフィルターや内部の状態、換気設備の運転、室内で生じるほこりや臭いの発生源をそれぞれ確認します。空調清掃が室内環境のすべての課題を解消するとは考えないことが大切です。
施設の管理条件を確認する
医療・福祉施設や食品を扱う場所などは、施設ごとの衛生管理方針や使用区画の条件があります。作業方法、養生、停止時間は施設担当者と調整してください。通常の空調洗浄を消毒や感染対策の保証として扱わず、専門管理が必要な範囲を区別します。
設備と運用を継続して見直す
換気口や吸込口が塞がれていないか、清掃担当と設備担当が情報を共有できているかを確認します。測定を行う場合は、対象項目、測定場所、時間、利用状況を残します。数値を比較する際も、機器の洗浄前後だけでなく運転や利用条件の違いを考慮しましょう。
清掃・換気・発生源を確認する項目
次の項目を確認すると、必要な対応を検討しやすくなります。安全に確認できない項目や資料がない項目は、不明のままご相談いただけます。
| 項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 設備 | 空調と換気の役割・運転状況 |
| 発生源 | 室内のほこり・臭い・湿気 |
| 方針 | 施設の衛生管理と作業区画 |
| 評価 | 測定場所・時刻・利用条件 |
施設の管理方針に合わせてご相談ください
においやほこりを感じる場所、時間帯、換気設備、清掃の状況をお知らせください。衛生上の管理基準がある施設は、その条件も確認したうえで作業内容をご案内します。
