金額と使用量を分けて比べる
請求金額には契約や単価の変化も影響します。まず電力量と使用日数、前年の同時期を確認します。施設全体の電力量しか分からない場合は、空調だけの増加と決めつけず、他設備や営業時間の変化も整理しましょう。
運転の長さと熱負荷を見る
運転時間、利用人数、外気、設定、扉の開放、熱源の増加が負荷に関係します。フィルターや熱交換器の汚れ、不具合による運転状態も点検対象です。増加した時期と、設備・運用を変更した時期を並べると、確認の優先順位を付けやすくなります。
対策の評価条件を残す
清掃、運転時間の見直し、設備更新を行ったら、実施日と対象区画を記録します。電力の比較では、外気や稼働時間が大きく異なる期間を単純に比べないことが重要です。測定範囲と条件を確認し、快適さを維持できているかも合わせて評価します。
電気代の増加を調べる確認項目
次の項目を確認すると、必要な対応を検討しやすくなります。安全に確認できない項目や資料がない項目は、不明のままご相談いただけます。
| 項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 料金 | 使用量・単価・契約条件を区別 |
| 負荷 | 時間・人数・外気・熱源の変化 |
| 設備 | 汚れと異常な運転の有無 |
| 評価 | 対象区画・条件・比較期間 |
前年同時期の請求書も参考になります
使用量と単価が分かる明細、営業時間や稼働日数、機器の変更時期をお知らせください。施設全体の電力量だけで、空調が原因と決めつけないことも大切です。
