人と保管品の条件を分ける
作業者の環境と保管品の要求条件は、同じとは限りません。温湿度の維持が必要な範囲と、作業時間に応じた空調の範囲を整理します。一般空調の選定で特定の保管品質を保証できると考えず、施設側の条件を先に確認してください。
高さ・開口部・荷物の配置を見る
天井高さ、荷物の積み方、搬入口の開閉、機械や車両の動線が運転条件に関係します。室内機の前に荷物を置く、点検経路が塞がるといった状況も確認します。床面積だけの能力選定ではなく、気流と必要な区画を合わせて検討しましょう。
物流業務への影響を抑える作業計画を立てる
荷物の移動、養生、点検・更新の作業時間、搬入経路を現場担当者と調整します。高所や狭い通路での作業条件も事前確認が必要です。区画別の運転や更新を考える場合は、設備系統と保管・作業の境界を図面で共有しましょう。
倉庫・物流施設の空調で確認する項目
次の項目を確認すると、必要な対応を検討しやすくなります。安全に確認できない項目や資料がない項目は、不明のままご相談いただけます。
| 項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 目的 | 作業環境と保管品の条件を区別 |
| 空間 | 天井高さ・積荷・気流と扉の開閉 |
| 動線 | 物流・機器点検・搬入の経路 |
| 工程 | 荷物移動・養生・停止する区画 |
保管条件と荷役の予定をお知らせください
保管品の温湿度条件、作業区画、ラック図、出荷口の開閉時間をご共有ください。荷物の移動、高所作業の空間、物流業務への影響を確認して計画します。
